2017年3月ダイヤ改正所感(変化するJR東西線)

JR神戸線系統における改正の目玉というと、やはり新快速の姫路~京都間を通す列車の終日12両化ではないでしょうか。土休ダイヤでは先行して12両化を達成していましたが、225-100代(225系二次車)の24両投入によって平日ダイヤでも可能になったようです。快速の両数変更は気になるところではありますが、昨年の12月にプレスリリースが出た時点では例年に比べるとそれ以外にはあまりインパクトのない内容でした。

ところが先日発売された改正時刻表を眺めていると、JR東西線系統にいままでには無い変化が見られました。阪神近鉄の改正で昨年に増えた化け電…それがJR東西線系統の列車においても、数が増えたんです。

 そもそも化け電というのは路線境界となる駅で種別変更をする列車のことで、乗り入れ他線で運転間隔が異なる場合に間隔調整のため種別を変更することです(かなり適当なことを言ってる気がする)。

JR東西線系統においても宝塚方面京橋方面では、京橋方面尼崎で普通 or 快速区快宝塚方面京橋区快~普通 or 快速になるものがありました。一方で神戸方面京橋方面は朝時間帯の神戸方面京橋区快~普通になるものが数本あるのみで、京橋方面は昨年3月改正で消えた尼崎で普通~区快に変わる1本のみでした。それが

 今回の改正で西明石から京橋方面へ向かう列車で、尼崎にて種別変更をする列車が大幅に増えました(前が少なかっただけで大した本数ではありませんが)。前振りが長くなってしまいましたけれど、今回はそれらを紹介したいと思います。

 

平日ダイヤ

  • 普通(尼崎から区快)奈良・木津・京田辺(先発順に4654C,4656C,4658C)
  • JR神戸線からJR東西線を経由して奈良に向かう列車というのは、今回が開業以来もしかして初登場ではないでしょうか(もしかしたら木津行きも?)。設定は前回の同志社前行きと同じく夜間帯となっています。

休日ダイヤ

  • 普通(尼崎から快速同志社前(4638B,4642B)
  • 普通(尼崎から区快)木津・京田辺(先発順に4646B,4648B)
  • こちらもJR東西線開業以来、初登場ではないかと思われる神戸方面からの快速が2本設定されました。通しで快速運転でないところが残念ですが快挙と言えるのではないでしょうか。

 

今から地元の発車標に木津や奈良などが表示されると思うと趣味的に大きな楽しみではありますが、前回の設定を考えると本線快速のように「尼崎から〇〇」という表示が出ないと思うと残念でなりません(きっと列番変更するからかもしれない=あくまで別列車扱い)。