今年の音楽10選 2020
相変わらず曲を推したい気持ちはあるが、気持ちだけで理論的に説明できる土壌はないという仕様。ここに載っている曲を聴いていいと思ってくれたら(できれば解理論的に解説してくれると)いいな。
①re:fruision feat. やなぎなぎ/DEZOLVE『Frontiers』M02
デレマスのCDでフュージョン系の「Driving My Way」という曲が収録されるということで視聴段階から既に高まっていたところ、コメ欄にこれが刺さる人は上の曲がオススメという文字が。自分も吹奏楽経験者として現代フュージョンが気になり早速購入、一番好きになったのがこの曲でした。BS11で放送のAnison Daysという番組で「プラチナ」のカバーをされていたやなぎなぎさんをボーカルに迎えています。フュージョンの疾走感に呼応するボーカルで、こんな楽曲がいつかトレンドになればいいのにという願望。
②罰と罰/鹿乃『yuanfen』M08
作詞:鹿乃 作曲:田中秀和(MONAKA) 編曲:佐高陵平(Hifumi,inc.)
鹿乃さんと田中さんで今度はアルバムを制作されたということで購入した1枚の中から、この曲をピックアップ。優しい雰囲気でまとめられたアルバムの中でも異彩を放つような1曲ですが、いいスパイスとなって私なんかは完全に中毒になってしまいました。
アルバムだとインストが普通付くイメージがありませんが、店舗限定でインスト版を特典に付けて販売していたのが真新しく感じました。
③Override!/AiRBLUE Bird『CUE! Team Single 08 Override!』M01
作詞・作曲・編曲:佐高陵平
②で気になった佐高さんが提供されるということで視聴段階から気になっていた1曲。ストリングで始まるところがよい。中でも天童悠希さんの声が特徴的で、落ちサビ前のソロパートがいいという声フェチ的な感想。
④うるうるうるう/東京事変『ニュース』M02
昨年末の紅白でも披露された1曲。閏年だからこその楽曲をという事変の姿勢がすき。最後に入る男声コーラスがたまりません。
⑤ゆらゆらら/小林愛香『NO LIFE CODE』M02
作詞:佐伯youthK 作曲:田代智一 編曲:佐伯youthK
デレマスでも個人的に刺さる曲を書かれている、佐伯さんが提供されたこの曲。伸びのある歌声が聴いていると気持ちよくさせてくれるようなこの曲、前後の収録曲が激しめなので落ち着けるというか、むしろこっちの方が個人的にはすき。
作詞・作曲:AIKO 編曲:OSTER project
初音ミクの中でも「魔法みたいなミュージック」が特に好きなのですが、それを作られたOSTER projectさんが編曲されたこの曲。男性目線の別れの曲ということですが、しっとりした雰囲気で切なさが緩和されています。
作詞:一十三十一 作曲:クニモンド瀧口
NHKドラマの「タリオ」の主題歌。OP曲ではキリンジの中込さんともコラボするなど、こちらも90'sナイズされているような懐かしさを感じる1曲。
作詞・作曲:津野米咲
SMAP「Joy!」で彼女の存在を知ってからTV番組への出演も幾度か拝見して、VIVA LA J-ROCK ANTHEMSでも活躍されていて。この曲はバンドドラマへの提供で「MUSIC FAIR」では映画内のバンドメンバーが演奏していました。惜しい。
⑨竹内アンナ Anna Takeuchi / RIDE ON WEEKEND【Music Video】
作詞・作曲:竹内アンナ 編曲:名村武
WOWOWで放送の『有村架純の撮休』というドラマを見ていたら、エンディングに流れてきて耳に留まった曲。リンクのフル尺PVが後に公開されて、気だるい週末を軽い気分にしてくれるようなそんな雰囲気。 Home Sessionというのが別で公開されていて、これもまたいい。
⑩Brand new!/辻野あかり、砂塚あきら、桐生つかさ
『THE IDOLM@STER CINDERELLA MASTER Never Ends & Brand new!』M02
作詞:烏屋茶房 作曲:烏屋茶房、篠崎あやと、橘亮祐 編曲:篠崎あやと、橘亮祐
miroirに次ぐ新ユニットへの楽曲提供。スタートジャンプを決められるようなダンスチューンで自分は好きです。
作詞:磯谷佳江 作曲・編曲:内田哲也(Cygames)
フル尺はまだデレマスの7thライブでしか披露されていない(しかもサプライズ)プリコネとのコラボ曲。初披露時はクレジットが不明で錯綜していたような記憶がありますが、公開されてみれば移籍前はデレマスに初期から携わっておられた内田さんだったという。未だにCDのリリース情報がなくただやきもきするばかり。